ハンターハンターが連載再開しない3つの理由!いい加減にしろもういいと言われる理由の真相

2022年12月26日発売号『週刊少年ジャンプ』での第400話連載を最後に長期休載となったハンターハンター。

数ヶ月間隔で執筆状況がXで投稿されればトレンド入りするほど読者の期待っぷりがうかがえます。

そんなハンターハンターですが世間では『連載再開いつ?』やあまりにも待たされすぎて『いい加減にしろ』といった声も。

今までも度々長期休載を繰り返していた冨樫先生。

読者は待つのに慣れているとはいえ休載期間が空けばあくほど連載再開時期が気になってしまうものですよね。

そこで今回は『ハンターハンターが連載再開しない3つの理由!いい加減にしろもういいと言われる理由の真相』と題して連載再開の可能性に迫っていきます。

目次

ハンターハンターが連載再開しない3つの理由!

ハンターハンター連載休止期間の歴史は深いですよね。

なぜ連載再開しないのか3つの理由をまとめました!

なんと前回の連載休止期間は3年11ヶ月!

休載されてから現在1年6ヶ月経過しましたがこの倍以上の月日を休載していたとは驚きですね。

理由①冨樫先生が抱える持病の腰痛悪化のため

冨樫先生の病気である『腰痛』が連載休止を加速させている一番の原因だと言われています。

実は腰痛は近年の出来事ではなく幽☆遊☆白書6巻でこのようにコメントされています。

冨樫先生

腰痛が半年続きひどい時は机に向かうことができず床に寝た状態で原稿を描いていた

幽遊白書6巻の発売時期は1992年6月なので30年ほど腰痛に悩まされているのですね。

それに2022年10月28日より画業35周年を記念した展覧会”冨樫義博展-PUZULE-開催にあたり公式サイトを通じて冨樫先生がこのようにコメントされました。

冨樫先生

2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでした。お尻を拭く体制がとれずトイレに行く度にシャワーを浴びている。
あらゆる動作が常人の3〜5倍時間がかかります

日常生活で私たちの想像を絶するほどの腰痛と闘っている冨樫先生。

連載休止の大きな理由が『腰痛』であることは確かなようです。

私たち読者は連載再開されるその時まで気長に待つしかなさそうですね。

理由②冨樫先生の気持ちの問題

『幽☆遊☆白書』や『ハンターハンター』といった大ヒット作があるから収入によほど困っていない
=辛い思いをしてまで描き続ける必要はない!

冨樫先生自身もそうですが奥さんも大人気作品『セーラームーン』の作者さんですから一生働かなくてもいい収入はあります。

それでも描き続けるのは読者のことを想ってなのか何か特別な理由がありそうですよね!

実際、奥さんが冨樫先生の体調を気にかけてストップをかけている噂や家族との時間を大切にしているのではといった噂も囁かれています。

冨樫先生が結婚された年から連載休止が度々続くようになったので結婚を機に何かしら関係はありそうですね。

いずれにせよ冨樫先生の気持ちが作品に向かない限り連載再開の兆しは見えなさそうです。

理由③冨樫先生がゲームに夢中で原稿を描いていない

極度のゲーマーで仕事よりもゲーム優先しているという噂がある

理由として、カメラが取材に入った際に足の踏み場もない散らかっている部屋で寝ながらゲームをしていた姿を撮られていたことが根拠としてあります。

それに週刊少年ジャンプ巻末に掲載される作者コメント欄においてドラクエ関連のコメントが多かったりします。

ルカ

私もゲームにハマり込んだ時は一日テレビの前にいたなー(笑
冨樫先生の気持ちめっちゃ分かる!

ハンターハンターが連載再開せずいい加減にしろ、もういいと言われる理由の真相

冨樫先生が連載休止を発表してから久しぶりに投稿された2023年3月9日のXでは続きである401話原稿完成報告ということもあり歓喜に湧きましたね!

それからまた音沙汰なくなってしまいましたが2024年5月より更新頻度も増えそのたびファンが盛り上がっています。

原稿の執筆状態だったりキャラクターのイラストだったりが投稿されるので嬉しいですよね!

そんな反面、連載を待たされすぎて『いい加減にしろ、もういい』といったコメントがあるのも事実。

なぜそのようなコメントが目立つのか真相を徹底調査しましたので早速みていきましょう!

長期休載が続きいつまで経っても続きが読めない

ハンターハンター休載の歴史はこちら

休載回数休載期間
第1回休載1年8ヶ月
2006年2月〜2007年10月
第2回休載3ヶ月
2007年12月〜2008年2月
第3回休載4ヶ月
2008年5月〜2008年9月
第4回休載1年
2008年12月〜2009年12月
第5回休載1年2ヶ月
2010年6月〜2011年8月
第6回休載8ヶ月
2012年3月〜2012年11月
第7回休載1年5ヶ月
2012年12月〜2014年5月
第8回休載1年8ヶ月
2014年8月〜2016年4月
第9回休載1年
2016年6月〜2017年6月
第10回休載4ヶ月
2017年9月〜2018年1月
第11回休載5ヶ月
2018年4月〜2018年9月
第12回休載3年11ヶ月
2018年11月〜2022年10月
第13回休載1年8ヶ月以上
2022年12月〜現在進行形
ハンターハンター長期休載の歴史

これまで度々長期休載を繰り返してきたハンターハンター。

『休載』が『制約』となっているとも言われていて休載に入っても誰も驚かなり休載が当たり前の漫画となってしまいました。

連載再開しても平均僅か10週足らずで長期休載に突入してしまうので続きを楽しみにしているファンからは落胆の声も。

特に作中大盛り上がりを見せたキメラアント編では完結までに10年の月日を要しました。

今、暗黒大陸編に向けて物語が動き出していますがそれも暗黒大陸上陸まであと何年かかるのか先行き不透明な状態です。

続きをいち早く読みたいファンからすると長期休載は忍耐強く待つことからストレスとなってしまっているようです。

ルカ

今では10週続けば良い方だとまで言われています。

死ぬまでに最終回を見届けられないのではという焦り

ハンターハンターのファンであれば誰もが『死ぬまでに完結を見届けたい』と強く願っています。

休載期間のペースと冨樫先生のご年齢を考えるとこういった心配の声も多く上がっています。

連載初期から見守っているファンの方にとっては自身の年齢も考えると焦り出してしまいますよね。

中には怒りのあまりもういいと離れていった方も少なくないかもしれませんね。

ルカ

ちょっとした余談ですがクラピカが船に乗っている間に『鬼滅の刃』が連載開始して完結してしまったのは衝撃的でした。

実は富樫先生の中で既に完結においてA・B・Cの3パターン構想が用意されているとのこと

仮に富樫に何かあり未完のまま終了することになった場合、Dパターンが最終話として採用されるそうですよ。

最終話のシナリオ構想各パターン

※富樫先生がファンの意見を予想されたデータ

【パターンA】
賛成8割、否定2割
【パターンB】
賛成と反対の五分五分の戦い
【パターンC】
賛成1割、否定9割

【パターンD】
2023年11月21日『イワクラと吉住の番組』内で富樫先生の手紙より特別に開示があった内容です。

 (結末Dパターンは) 池のほとりで釣り竿を握り微動だにしない少女。突然竿が大きくしなり、少女が叫ぶ。彼女の名前はギン。ギン「来た来た来たァァ!!」池の主を担ぎ、得意気にギンは1人の女性の前に立ち言い放つ。ギン「約束通り主を釣ったよ!!お母さん!!」さらに女性に近づき小さな声でギンは続ける。「これでもう二度と私にハンターになれとか言わないでしょ…!」仕方なくうなずく女性。ギンは主を担ぎながら去って行く。

 母親「主を釣り上げることで狩猟(ハント)に目覚めてくれると思ったんだけど…ねぇ?」女性が隣の夫に同意を求める。父親「島から一生出ないで店を継ぐ…。それが現在(いま)のギンの希望なんだ。尊重してやろうよ」。女性はまだ不満気だ。母親「まぁ、途中で気が変わるかも知れないしね。全くあなたもギンに何でそんなに…って、そりゃミト大ばあばとノウコばばの血筋よねェ…。」どうやらミトとノウコが血縁関係にないことを女性は知らないらしい。夫は静かにほほ笑む。あきらめきれず、女性は続ける。

 母親「でも!ゴンじいは有名なハンターだったんだし…!あの娘(コ)だっていつかはきっと島を」 ギン「出ないからねッッ!!」姿すら見えなくなった森の奥から、両親のやりとりが聞こえるはずもないのに叫び返す娘。父親は楽しそうにつぶやく。父親「お見通しだね」

 場面が変わり、ミトのころから続くお店。主はきれいにさばかれ全ての部位が下ごしらえされている。作業をしながらギンの独白。ギン(お母さんはわかっていない…)(じいがハンター時代の思い出を楽しそうに話す時、大ばぁばがさり気なく席を外していること)(ノウコばばの相槌が全て誰かからの伝言で、ばばがじじのそばにいられなかった寂しさを控えめに滲ませていること)包丁を持つ手でまな板を強くたたく。(私はまっぴらだ!!)(誰かの帰りを何ヶ月も何年も心が締め付けられる想いをしながら待つのも!!自分が誰かを待たせるのも!!)(私は…)

 扉が開く音。のんびりとした穏やかな声が響く。小太りの少年が植物を抱え入ってくる。少年「山菜とったよ~♪ おおっすげ~本当に主を釣ったんだ!」「よ~し島民全員にふるまおうぜっっ」

 ギン(私はずっと…ずっと一緒にいたい人と) 少年「皆の喜ぶ顔が目に浮かぶぅ♪」「さあ、始めよ~♪」 ギン(ずっと一緒にいる!!)「うんっっ!!」満面の笑顔で料理を作る2人。

 島から一羽の鳥が飛び立つ。大空を鳥が舞う。鳥の下にはどこかの街。様々な人々。誰かの息子、誰かの娘、誰かの孫が色々な場所で暮らし、誰かと笑顔で交している。それはあのキャラの子どもや、あのキャラの孫かも知れない。鳥が空の彼方へ飛び去る。それを見送っている誰かの後ろ姿。 完

引用元:ORICON NEWS
ルカ

富樫先生も執筆を続けられていて、編集部のサポートも手厚いので時間はかかってしまっても連載が楽しみなことには変わりありませんよね!

ハンターハンター連載再開時期の噂

ヒロアカ完結後にハンターハンター連載再開の噂あり!

『僕のヒーローアカデミア』があと5話で完結すると宣言されてから完結後ハンターハンターの連載が再開するのではと噂されています。

超人気作品の連載が終了となると週刊誌の売り上げ、話題性を引き上げる戦略でもありますよね。

それに今、富樫先生のX投稿頻度が以前に比べ高まってきていることから何かしらの動きが近々あるのではないかと言われています。

2024年秋頃には連載再開の兆しがあると嬉しいですね!

現在、富樫遠征はNo.413人物ペン入れを完了されたと報告されているので休止に入った400話から計算して13話分のストックがあることになります。

今後、連載が週刊誌のままなのか月刊誌になるのか詳細は未定ですが3ヶ月は連続して掲載を楽しめそうですね!

まとめ

『ハンターハンターが連載再開しない3つの理由!いい加減にしろもういいと言われる理由の真相』いかがでしたでしょうか。

冨樫先生がハンターハンターを休載している理由

持病の腰痛の悪化のため
気持ちの問題
ゲームに夢中で連載に時間を割けない

といったことがわかりましたね!

昔から長期連載を度々発動する冨樫先生。

待ち慣れたファンもいれば待たされすぎて『いい加減にしろ!もういい!』と文句が飛び交っているのも事実。

死ぬまでに最終回を見届けられるのか?といった声もファンの中で囁かれています。

私もハンターハンターに出会ってかれこれ20年近く経つので早く連載再開されないかと心待ちにしています!

2024年内に連載再開されることを願って待ちましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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