2023年42号(2023年9月19日発売)より週刊少年ジャンプにて連載が開始された『カグラバチ』
原作者外薗健先生による今日本で一番熱い日本刀の漫画です。
そんなカグラバチの漢字表記は『神楽鉢』と原作第14話の扉ページで明かされています。
先日原作第3巻が発売され帯にはNARUTO原作者の岸本先生から面白いとお墨付きがされている『カグラバチ』
好スタートを切っている『カグラバチ』ですがどうやら早くも打ち切りの危機が噂されています。
そこで今回は『カグラバチ打ち切りが噂される3つの理由!面白くないやつまらない声は本当?』と題して徹底的に解説していきますね!
カグラバチ打ち切りが噂される3つの理由!
原作者:外薗健
掲載誌:週刊少年ジャンプ
出版社:集英社
連載時期:2023年42号(2023年9月19日発売)〜連載中
ジャンル:少年漫画/ファンタジー/アクション/剣劇
【あらすじ】
刀匠を志す少年チヒロは、刀匠である父の下で、日々修行に励んでいた。
おちゃらけた父と寡黙な息子。
笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…
ある日悲劇が訪れる…
血塗られた絆と帰らない日常。
少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す。
異才が描く、剣戟バトルアクション!引用元:少年ジャンプ公式サイト
- 六平チヒロ(主人公)
- 六平国重(チヒロの父)
原作を読みましたが冒頭から惹き込まれました!
なぜ打ち切りが噂されるのかじっくり解説しますね!
カグラバチ打ち切り理由①掲載順位の低空飛行が続いた
カグラバチ順位の変動はコチラをチェック
【カグラバチ掲載順位の歴史】
2023年42号:1位
2023年43号:6位
2023年44号:10位
2023年45号:8位
2023年46号:10位
2023年47号:5位
2023年48号:11位
2023年49号:4位
2023年50号:11位
2023年51号:15位
2023年52号:15位
2024年1号:15位
2024年2号:19位
2024年3号:12位
2024年4・5号:16位
2024年6・7号:17位
2024年8号:17位
2024年9号:17位
2024年10号:15位
2024年11号:11位
2024年12号:15位
2024年13号:7位
2024年14号:9位
2024年15号:14位
2024年16号:13位
2024年17号:10位
2024年18号:11位
2024年19号:10位
2024年20号:14位
2024年21号:15位
2024年22・23号:10位
2024年24号:7位
2024年25号:17位
2024年26号:17位
2024年27号:16位
2024年28号:17位
2024年29号:14位
2024年30号:10位
2024年31号:13位
連載開始直後は好スタートを切っていましたが暫くして順位が低迷。
ジャンプ作品は読者アンケート結果が打ち切りに反映されやすいため噂される要因の1つとなったようですね。
順位下位付近が暫く続くと打ち切りの危機になるんだね。
カグラバチ打ち切り理由②ライバル作品の出現
2024年29号より3週連続で新連載のスタートが始まりました。
それにより最下位作品の打ち切りが確定したりとジャンプ作品の入れ替わり期が訪れました。
カグラバチも掲載順位が伸び悩む中打ち切り候補に予想されていたので読者としてはドキドキものでしたね。
又、同じバトルアクションジャンルとして『SAKAMOTO DAYS』の存在が避けては通れません。
今後カグラバチが生き残るためにはこういった勢いのある作品や新連載人気に打ち勝っていく必要がありますね。
打ち切り疑惑から脱出するためにも読者アンケート上位はキープしていきたいところ!
カグラバチ打ち切り理由③連載話数がまだ短い
ジャンプ作品の打ち切りの目安は最初の数週で勝負が決まると言われています。
最速で単行本1巻〜2巻で終わってしまう作品が多く、カグラバチは現在3巻まで出ているので打ち切りの山場は超えたと言っても大丈夫でしょう。
ですが読者アンケート次第でこのまま最下位が続けば打ち切りの可能性も大いに出てきます。
物語序盤は読者を引き込む展開はもちろんですが登場人物や背景が複雑になりがちなので丁寧に描いていくという面でも読者人気を得るのは大変ですね。
カグラバチの冒頭でチヒロの独特の闘い方に魅了されました!
それに刀がメインとなるので王道系なのが最高!
カグラバチ打ち切りが噂される面白くないやつまらない声は本当?
刀社会を舞台に繰り広げられる王道バトルアクション漫画カグラバチ!
打ち切りが噂される理由は先ほどお伝えしましたがそれに加え『面白くない、つまらない』と言った声も聞こえてきます。
結論から言って『めっちゃ面白い!全然つまらなくない!』が本音です!
なのですがそんな一部の反対派の意見を調査しましたので見ていきましょう!
カグラバチ本当は面白い!だけど話がやや複雑である
カグラバチの魅力は今までにありそうでなかった作風ということ。
チヒロが国重が命に代えても遺した七本目の妖刀「淵天」を使い、“毘灼”と呼ばれる妖術師の組織を追う。
父から受け継いだ刀で様々な問題を解決していく王道バトルアクション漫画。
本来正しい者の手の内で正しく扱われるはずの刀。
父国重の遺した刀を巡ってヤクザから政府までその力を支配し管理しようとします。
チヒロの戦闘スタイルは『刀×金魚』の掛け合わせ。
特に技名によって出現する金魚の色が変わってくるのが魅力的で引き込まれます。
使用する技により能力の特色も変わってくるので初見だとなかなか覚えられません。
ここがやや複雑であるポイントですね。
チヒロの目的は奪われた妖刀を全て取り戻し、国重を殺した奴に復讐すること。
“毘灼”に復讐を果たす日はやってくるのか今後の展開に期待です!
カグラバチ単行本売上35万部突破!
第1巻:「僕のヒーローアカデミア」の堀越耕平さん
第2巻:シンガー・ソングライターのVaundyさん
第3巻:「NARUTO-ナルト-」の岸本斉史さん
大御所漫画家や歌手の方からコメントが寄せられるほどの好評っぷり!
原作発行3巻にして35万部の売上は好調すぎて打ち切りの心配がなくなるほど。
売上部数を見ればしっかりと面白さが評価されているということがわかりますね!
それに先日第40話にて読者アンケート1位を獲得!!
巻頭カラーも決まりカグラバチの勢いがすごい!
カグラバチ海外人気が止まらない!
日本のアニメ漫画を大切にしている海外勢からして作品人気を得ることは更なる起爆剤となりますね!
刀や金魚・・・と日本の文化が中心に描かれているので心を掴んでいることは確かです。
それに絵が綺麗で細かく描かれているので読みやすいのも大きなポイント。
和風でいてバトルアクション全開なので海外勢が大好物な要素しかない作品だと感じました。
外薗健先生初の作品カグラバチ!
初手からこんなに丁寧に描かれている作品はレアかも!
まとめ
『カグラバチ打ち切りが噂される3つの理由!面白くないやつまらない声は本当?』いかがでしたでしょうか。
カグラバチは実際は面白いしつまらなくない。
ということが分かりましたね!
ヒロアカやNARUTOの原作者さんからお墨付きなカグラバチ。
打ち切りなんて噂が嘘のような単行本の売上。
実際に苦しい時期もあった中で読者アンケート1位に返り咲いたりと今後のジャンプ看板作品になると予想しています!
今ジャンプ本誌では楽座市編が連載されています。
自らの選択で七本目の妖刀「淵天」を手放したチヒロの狙いとは・・・
今後更なる盛り上がりを見せること間違いなしのカグラバチを一緒に応援していきましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました!